道の駅のシンボル「あぐりーな」

アラフィフ世代の皆さんは、人形劇「プリンプリン物語」と聞いて「懐かしい~」と思わず声をあげる方も多いのではないでしょうか。

あぐり窪川道の駅には、1999年4月のオープンに合わせ四万十町によって設置された「あぐりーな」というブロンズ像が駐車場南側にあります。

このブロンズ像は、前述の「プリンプリン物語」(NHK総合1979年4月~1982年3月まで放送)の人形制作を担当した友永詔三(ともなが あきみつ)氏の作品です。

友永氏は四万十町出身の造形作家で、このほかにも松葉川温泉にある「飛翔する四万十の女」をデザインしています。

当道の駅に大きな看板がないのにお気づきでしょうか?

「あぐりーな」という道の駅あぐり窪川を象徴する存在があるからなのです!

創業当初から目立った破損もなく、20数年経った今でも優しい眼で当道の駅を見守り続けています。

友永詔三(ともなが あきみつ、1944年12月8日 – )は、日本の造型作家である。1979年4月2日から1982年3月19日までNHK総合テレビで放送された人形劇『プリンプリン物語』の人形美術を担当したことで知られる。 2002年に川越祭(川越氷川祭、国の重要無形文化財)の仙波町の山車人形仙波二郎安家の人形を制作。

「友永詔三氏」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2020年03月17日 10:54 UTC